Amazonの商品検索がお粗末になってしまった理由について

2011年4月9日

Amazon(amazon.co.jp)の通販サービスは個人的によく利用させていただきます。
日本に上陸した2000年よりも前にも既に米Amazon.comのアカウントを取得して利用していたと記憶するくらい付き合いは長くなります。

Amazonの代名詞とも言える「検索した商品からその人の興味がありそうな関連商品を提示してくれるサービス」はとりわけ秀逸で、便利この上ない。

ところがいつの頃からでしょうか、おそらくここ数年のことだと思います、Amazonで商品検索をしていると訳の分からない検索結果が表示されるようになり、自分が探し求めている商品になかなかたどり着かなくなった気がしていました。

そこで、今回はかなりお粗末になってしまったAmazonの商品検索について、具体例をあげながら少しその理由を考えてみたいと思います。

例として、Karaの最新音楽CDの情報が知りたくて商品検索するとしましょう。

1.すべてのカテゴリーから「Kara」を検索します。

Amazonの商品検索結果1


2.発売日順に並び変えるために、先ずカテゴリーを選択しなければなりません。そこでカテゴリー「ミュージック」を選択します。

Amazonの商品検索結果2


3.並べ替え機能で「発売日」を選択します。

Amazonの商品検索結果3


4.発売日順に12個の商品が表示されます。

Amazonの商品検索結果4

ところがその最初検索結果12個の商品の中にKaraのCDは1枚(9番目)しかありません!

1番目はAKB48です!

なんじゃらほい、です。
これじゃ商品検索の意味がありません


結論から言いましょう。
Amazonの商品検索結果への関連サーチ結果の反映度が増し過ぎたために起こったものと思われます。


残念な話です。
以前はこのような検索結果ではありませんでした。

検索キーワードで指定したアーティストの商品が
発売日順にきちんと表示されていましたから。

ちなみにGoogle検索でできるピンポイント検索「"Kara"」をAmazonで試してみましたが、機能することはありませんでした。
※Google検索には、検索キーワードをダブルクォーテーションで囲むと、表記ゆれを含まず必ずその言葉と同じ表記を含む文字列(ホームページ)を検索するという機能があります。

関連商品の提示に長けていたAmazonが、
検索結果にまで関連商品の提示を過度に採用することで、
かえって使い勝手を落とす結果になってしまったんでしょうね。
(そこには、ある意味マーケティング戦略の落とし穴が見て取れます。)

最近のAmazonの商品検索は、本当に使いづらくなりました。


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