実店舗の常識は、ネットショップには通用しない?

2010年11月3日

11月に入り、Amazon.co.jp(アマゾン)「送料無料」が
完全サービス化(これまでは1,500円以上購入の場合に限定されていた)され、
向かうところ敵無しの通販サイトのように思われるアマゾンの話題です。


2週間ほど前、ある家電商品を Amazon.co.jp に注文しました。

  家電商品の価格は 20,000円
  色は「ホワイト」と「シルバー」の2色
  「シルバー」は現在品切れだが、直ぐに入荷する予定

色の選択で悩んで、結局「シルバー」を選ぶことに。


それから10日ほど経ち、
Amazon.co.jp からメールが届く。

  「シルバー」は入荷見込なし
  キャンセルさせていただきます

  色違いの「ホワイト」ならあります
  よろしければ、どうぞ >>> 「ホワイト」へのリンク


まあ、「ホワイト」でもいいや、と思い、
「ホワイト」へのリンクをクリックして
Amazon.co.jp の当該商品のページへ。

と・こ・ろ・が、価格が変更になっています。

  「ホワイト」の価格 23,200円!

オイオイ、注文した時の価格よりも

  3,200円も高くなってるやないかーい!


実店舗なら絶対にあり得ない話です!
むしろお詫びして、「シルバー」よりも安い価格におまけしても
よさそうな話ではないでしょうか?

単なる Amazon.co.jp のアプリケーション・サーバーの
システムの問題だと言ってしまえばそれまでです。

しかし、色違いの商品を薦めるプログラムを組めるのであれば、
金額を「シルバー」を発注した時点のものを提示することは
不可能ではないでしょう。
(それにアマゾンには「予約商品の価格保証」という、
 お客様が対象商品を予約注文した時点から発送手続きに入る時点、
 または発売日のいずれか早い時点までの期間中のでの
 最低販売価格が適用される保証制度(=システム)もあるわけで、
 やろうと思えばできないシステム変更ではありません。)

それができないぐらいなら、
色違いの商品を薦めないほうがまだマシです。

だって、正直、
Amazon.co.jp からメールをもらい、
「ホワイト」にアクセスした時、
とっても不愉快でしたから!

  あり得ないでしょう!

  (「シルバー」が無いと判っていたら、
   最初から「ホワイト」を注文してたっつうの。)

実店舗のごく当たり前の常識をからかけ離れたことを実行するような
プログラムなら、いっそ使わないほうがマシですね。



【Amazon.co.jp のトップページ冒頭のバナー(原寸)】
Amazon co jp のトップページ冒頭のバナー

Amazon.co.jp さん、10周年だそうです。
10年前も利用していました。それもかなり利用していました。

その間、経営危機を乗り越え、
サービスも多少は改善されたみたいですね。
(以前は電話応対など皆無でしたから。)

それでも、いまだに評判はイマイチだったりします。

等倍の Amazon.co.jp のトップページ冒頭のバナー(上)をみると、
なんとなくその理由が判ります。

だって灰色の注意書き、色が薄いは、大きさは小さいはで、
まったく識別不能ですから。

以前ソフトバンク社が「980円のホワイトプラン」を発表した時に、
識別不能な大きさを叩かれ、問題になったことを思い出します。

些細なことですが、
こうした非常識にも思われる Amazon.co.jp のバナーを目にすると、
胡散臭さがプンプンすると言うか、
これからも悪い意味で非常識を続けるんだろうなって思えるのは
自分だけなのでしょうか?

サービス自体が便利なだけに、
残念な話です。


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