見やすさは優しさ〈4〉マツダ車のリアウィンカーが見にくい問題

2010年8月10日

数日前、買い物を終え家に戻るためクルマを運転していた時のこと。
夕方の六時頃だろうか、周りはいわゆる薄暮の状態、
前方を見ると、
信号機のある交差点で右ウィンカーも出さずに
赤のブレーキランプを煌煌と光らせて
道路中央に止まっているクルマがある。

片道一車線ではあるが、右折待ちのクルマの左側が通れるので、
自分のクルマもその右折待ちのクルマに近づく。

ウィンカーも出さず、迷惑なヤツ!

そう感じつつ、クルマのリア部分を意識して見ると、
真っ赤に輝くブレーキランプの中の
ほんのごく一部が白く点滅しているではありませんか!

エッ! 何、あれ?


マツダMPV


目の前で見たクルマは、黒色のマツダ車、大型ミニバンのMPVです。

常日頃、“見やすさ” の重要性を力説する自分からすると、
マツダMPVのリアウィンカーはあり得ない見にくさです!
ビックリしました!

ちなみに山形県ではマツダ車は余り見掛けません。
まあ、以前のマツダ低迷時から比べると増えたかも知れませんが。
福岡の大学に進学した際、
街中にマツダ車があまりに多いのに驚いたのを今でも覚えています。
まあ、理由は簡単でした。
マツダ本社が広島にあり、西日本のほうでは売れていたんですね。

それはさておき、
マツダMPVのリアウィンカーの写真をブログに載せるべく、
ネットで検索していると、
どうやらマツダ車のリアウィンカーの後続車からの視認性の悪さは
結構話題になっているではありませんか。

頷けます。

特にひどいのが、MPV、デミオ、プレマシーです。

【マツダ デミオ】
マツダデミオ

【マツダ プレマシー】
マツダプレマシー

これらの車種のテールデザインに共通するのは、
そろってリアウィンカー周りが奇抜なデザインだということです。

デザインを奇抜にすることで、
リアウィンカーが後続車から見えにくい。

何を考えているんでしょうかねぇ〜?

後続車にとっては非常に迷惑ですし、
運転者にとっても危険です。

しかも奇抜なデザインが一車種に限らないところを見ると、
ブランドイメージとしてマツダが押し進めていることは明らかです。

環境への配慮とは、実は周りの人間(後世の人間も含む)に対する配慮であるはずです。

一方で、マツダ車は i-stop(アイストップ)機能を付け、
企業の環境への配慮をテレビCMなどを通して宣伝しているというのに、
他方で、こうして周りに人間に大迷惑となるリアウィンカー機能を付ける。

どっちが本当のマツダなんでしょうかね?

まあ、自動車会社がエコに本気だとは誰も思っていません。
エコが売りモノになるから、
エコ自動車を作っているだけの話です。

仕方ないですね。


それでも、
周りに人間に大迷惑となるリアウィンカーはいただけません。

どんなに奇抜なデザインでも構いません。
ただし、それによって本来の最も重要な使命が損なわれてはいけませんね。


「見やすさは優しさ」

この場合、そんな悠長なことを言ってられないかもしれません。
ハッキリ言います。


リアウィンカーにあっては、

  「見やすくないものはいらない」

そう言い換えたいと思います。


ラベル: ,



◎この投稿へのリンク:

リンクを作成

▲このページの先頭へ