ホームページのデザインって結構大事なんですね。

2010年8月27日

以前、このブログ「テレビCMの最後に流れるお決まりの文句『◯◯◯で検索』で、その企業の広告レベルが判る?」の中で、
テレビCMの内容とそのCMが誘導するウェブサイトの内容が一致していないことの問題点を指摘しました。

テレビCMを観て、興味を持ち、検索を使ってホームページに進む。
ホームページには自分が興味をもった内容がどこにも見当たらない。
期待外れなコンテンツ、無駄にしてしまった時間。
残るのはその企業に対するマイナスイメージ。

お粗末な広告戦略ですね。
(これもある意味、ランディング・ページ・オプティマイゼーションの失敗と言えます。)

さて、先日、日経新聞(8月25日)に「ヒーリングプラザ」の
環境ミュージックCDの宣伝が全面広告で載っていました。

日経新聞の「ヒーリングプラザ」広告

全面グレー基調のなかなか良い感じの雰囲気のある新聞広告です。

興味を持ったので、早速新聞に書かれた検索ワードを使って
ヒーリングプラザのホームページに行きました。

するとどうでしょう。
雰囲気のある新聞広告とは対照的に、
まったくちゃちいデザインのホームページが現れました

ヒーリングプラザのホームページ
(画像を小さくすると少し良く見えてしまいます。実寸はコチラ

一気に興ざめ。

自分の関心は跡形もなく吹っ飛んでしまいました。

実際、幾つかの商品CDが載っていましたが、
ただ、何種類かあるんだ〜、ぐらいに一瞥して終わりました。


ヒーリングプラザのホームページの何がそんなにひどいのか?
(商品についてはどうこう言うつもりは毛頭ありません。
 また、新聞広告を見ることなくホームページを
 訪ねていたら、少し印象は違っていたかもしれません。)

ポイントは2つ。

1.ホームページ全体にこころを癒やすような雰囲気がない。
2.左メニューのボタンにしろ、「送料無料バナー」にしろ、
  色調がちゃち過ぎ。

デザインを改善すれば、売上はもっともっと上がることでしょう。


ちょっと横道に逸れますが、
一度ホームページに対してマイナスイメージをもってしまうと、
他の粗も見えてきてしまいます。

ホームページ内で大きく使っているキャッチコピー

  「あの女優も大臣も愛用!」

これはいただけませんね。
実際ホームページ内の詳細ページを見ても、
女優と大臣が誰を指すかは書いていません。
(この表記だと公正取引委員会から注意されてもおかしくありません。)
つまり、曖昧な「女優と大臣」を持ち出すことで、
かえって胡散臭さを増長してしまっています。

ちなみに、ホームページでは大きく載せているこのキャッチコピー
「あの女優も大臣も愛用!」ですが、
日経新聞の全面広告の中では、ひと言も現れません!
(載せないで、正解です。)


格調高い商品の広告には格調高いデザイン。
やさしい商品の広告にはやさしいデザイン。
子供向け商品の広告には子供向けデザイン。

あたりまえのことが大切なんですよね。


デザインは、商品の “良さ” を引き立て、
商品の販促やブランディングに貢献する重要な要素です。

そのことは、なにもホームページのデザインに限らず、
広告のデザイン全般に当てはまります。

それくらいデザインって大事なんですね。


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拡大鏡付製品を3つご紹介

2010年8月19日

ブログサイトを見ていたら、ユニークな商品が載っていました。

【拡大鏡付き糸巻き】
拡大鏡付き糸巻き

確かにいいアイディアです!
商品のネーミングもいかしてます。

  「Little helper(ちょっと手助け)」

その上、デザインも抜群ですね!

英語のサイト(http://www.chugi.ru/)を読むと、
どうやら「reddot design award winner 2009」という
2009年のレッドドット・デザイン賞を獲得しているみたいです。
(参照「W G D | 世界のデザイン賞 : red dot design award ( レッドドット・デザイン賞 )」)

便利で実用的で、美しいデザイン。
言いことなしな製品です。
絶対に欲しいです!

日本にも似たような製品がないか検索してみましたが、
残念ながら発見できませんでした。


糸巻きにとどまらず、
拡大鏡付き製品が他にもっとないか、調べてみました。

【拡大鏡付きピンセット】
拡大鏡付きピンセット

【拡大鏡付き爪切り】
拡大鏡付き爪切り

「拡大鏡付き爪切り」の拡大鏡は磁石で取り外し可能です。


加速的に進む高齢者世界のためにも、
「拡大鏡付き」製品はもっと増えるに違いありませんね。


もっとも、その前に、
製品の説明の文字を大きくし、読みやすくすべきでしょうが。。。


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コンビニ納付、着服に注意!

2010年8月15日

大手コンビニエンスストアの店員による「収納代行業務」での悪質な着服例が続けて発覚したのを受け、コンビニ各社は一斉に着服防止策(=レジのシステム改良)を導入することを決めたそうです。

朝日新聞の記事(8月15日付)によれば、コンビニ大手各社は着服例をこれまで数件しか公表しておらず、不祥事を把握する制度もないため、実態はわからないのが実情だとしています。

この記事を読んでいて驚いたことが2つ。

コンビニのシステムと言うと、しっかりしていて抜け目のない印象を強く受けるのですが、実はやろと思えば店員によっていとも簡単に着服できるという点。

コンビニの「収納代行業務」の件数と取扱金額が凄く大きいという点。

【コンビニ大手の収納代行業務の状況】
(店舗数は7月末で、収納代行業務をしていない一部店舗も含む。収納代行件数と金額は2010年2月期)

コンビニ 国内店舗数 収納代行の件数 収納代行の金額
セブン-イレブン1万2825店3億2396万件3兆0727億円
ローソン9853店1億6220万件1兆5538億円
ファミリーマート7886店1億5495万件1兆4426億円
サークルKサンクス6240店1億0476万件1兆0025億円

ちなみに「収納代行業務」の手数料は金額の1%弱だそうです。
ひと月1兆円の取扱金額があれば、100億円弱の手数料となりますね。

この金額を大きさを見れば、
コンビニ大手が不祥事を公表したがらないのも頷けます。

公表しないことによって、お客様に不利益が及ぶということはこれまで考えなかったのでしょうか。

一番胡散臭いのは、
着服防止策を大手コンビニが “一斉に” 導入するという点です。
“一斉に” という行為からは、これまでつるんで、
業界として不祥事を隠していたのではないかという疑念をいだかせます。

税金の横領と言えば、
社会保険庁(現 日本年金機構)の十八番と思っていましたが、
民間の大手コンビニでも行われていたんですね。
情けない。

一部発覚したケースでは、17件・約75万円着服、約400件・数百万円分の着服があったとのこと。


店員による手口はシンプルだ。
  1. 請求書のバーコードを読み取るふりをして、実際には読み取らず、請求書に領収印を押し、お客様に渡す。
  2. 請求書のバーコードを読み取って、一連の処理が終わった後に、取引中止ボタンを押す。

領収印には担当者名が記されているわけではないので、1の場合は特に横領の犯人の特定は難しそうです。

どちらもお客様が領収印のついた請求書控えを持っていれば、補償も受けられるでしょうが、保管していなければ泣き寝入りということにもなりかねませんから、注意が必要ですね。

そう言えば、コンビニに行くと、よくレシートを渡さない店員と出くわします。それにも日頃から注意したほうがよさそうです。


ちなみに、朝日新聞によれば、着服防止のためのレジシステムの改良をしたとしても、店員がバーコードを読み取っていなければ、着服を防ぐのは難しいとのこと。

本当に防ぐ手立てはないのでしょうか?

よく会社やお店の経営者は犯罪を起こさせないシステムを作ることが大事と言われます。

そこから発想すれば、ひとつの解決策が浮かぶはずです。

店員に対しての監視カメラを設置すること。(もうやっているのかな?)
一定期間自動保存しておけば、少なくとも「収納代行業務」のやり取りの様子は記録されるでしょうし、そうすれば横領をする店員はいなくなるでしょう。

客による万引を監視し、店員の横領も監視する。

そう考えると、なんだか、
お店を経営するのも楽じゃないですね。

そんなことを痛感させられる新聞記事の内容でした。


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見やすさは優しさ〈4〉マツダ車のリアウィンカーが見にくい問題

2010年8月10日

数日前、買い物を終え家に戻るためクルマを運転していた時のこと。
夕方の六時頃だろうか、周りはいわゆる薄暮の状態、
前方を見ると、
信号機のある交差点で右ウィンカーも出さずに
赤のブレーキランプを煌煌と光らせて
道路中央に止まっているクルマがある。

片道一車線ではあるが、右折待ちのクルマの左側が通れるので、
自分のクルマもその右折待ちのクルマに近づく。

ウィンカーも出さず、迷惑なヤツ!

そう感じつつ、クルマのリア部分を意識して見ると、
真っ赤に輝くブレーキランプの中の
ほんのごく一部が白く点滅しているではありませんか!

エッ! 何、あれ?


マツダMPV


目の前で見たクルマは、黒色のマツダ車、大型ミニバンのMPVです。

常日頃、“見やすさ” の重要性を力説する自分からすると、
マツダMPVのリアウィンカーはあり得ない見にくさです!
ビックリしました!

ちなみに山形県ではマツダ車は余り見掛けません。
まあ、以前のマツダ低迷時から比べると増えたかも知れませんが。
福岡の大学に進学した際、
街中にマツダ車があまりに多いのに驚いたのを今でも覚えています。
まあ、理由は簡単でした。
マツダ本社が広島にあり、西日本のほうでは売れていたんですね。

それはさておき、
マツダMPVのリアウィンカーの写真をブログに載せるべく、
ネットで検索していると、
どうやらマツダ車のリアウィンカーの後続車からの視認性の悪さは
結構話題になっているではありませんか。

頷けます。

特にひどいのが、MPV、デミオ、プレマシーです。

【マツダ デミオ】
マツダデミオ

【マツダ プレマシー】
マツダプレマシー

これらの車種のテールデザインに共通するのは、
そろってリアウィンカー周りが奇抜なデザインだということです。

デザインを奇抜にすることで、
リアウィンカーが後続車から見えにくい。

何を考えているんでしょうかねぇ〜?

後続車にとっては非常に迷惑ですし、
運転者にとっても危険です。

しかも奇抜なデザインが一車種に限らないところを見ると、
ブランドイメージとしてマツダが押し進めていることは明らかです。

環境への配慮とは、実は周りの人間(後世の人間も含む)に対する配慮であるはずです。

一方で、マツダ車は i-stop(アイストップ)機能を付け、
企業の環境への配慮をテレビCMなどを通して宣伝しているというのに、
他方で、こうして周りに人間に大迷惑となるリアウィンカー機能を付ける。

どっちが本当のマツダなんでしょうかね?

まあ、自動車会社がエコに本気だとは誰も思っていません。
エコが売りモノになるから、
エコ自動車を作っているだけの話です。

仕方ないですね。


それでも、
周りに人間に大迷惑となるリアウィンカーはいただけません。

どんなに奇抜なデザインでも構いません。
ただし、それによって本来の最も重要な使命が損なわれてはいけませんね。


「見やすさは優しさ」

この場合、そんな悠長なことを言ってられないかもしれません。
ハッキリ言います。


リアウィンカーにあっては、

  「見やすくないものはいらない」

そう言い換えたいと思います。


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