エコを宣伝に使う時には細心の注意が必用だと思う

2010年4月24日

言うまでもなく今はエコ(=エコロジー、Ecology)の時代です。
その大切さは、実行しているか否かは別にしても、誰もが意識していることには違いありません。


その波はインターネット上のサービスにも及んでいます。
(「グーグル検索1回でおよそ7gの二酸化炭素が排出−米物理学者が指摘」)

先日行われたある会議で Twitter(ツイッター)技術者は次のように発言しています。

「ツイート1回のエネルギー消費量はグーグル検索1回の約10分の1」
(「ツイート1回のエネルギー消費量はグーグル検索1回の約10分の1--Twitter技術者が発言」)

この記事の内容の是非はともかく、とかくこうした議論を耳にすると、
真っ先に思うことがあります。

そもそも、そのサービスは絶対に必要なものなんでしょうか?

と。別に Twitter(ツイッター)が環境問題に有効なサービスだとは思いません。Twitter(ツイッター)が誕生したことで、何かエコに貢献したのだろうか?

そもそも、その議論のほうがより環境問題の根源に関わるような気がするのは、変わり者の自分だけでしょうか?

確かに、どうせならパソコン上のサービスであっても環境に配慮したものであるこが良いに決まっています。

ですが、それを目的の違うサービスと比較するのは、時として自分の首を絞めているようにしか見えない時があります。

Twitter(ツイッター)利用とグーグル検索は、使用目的が異なります。

先日取り上げた「Twitter(ツイッター)についての詳細なアンケート調査結果が公開」からも分かるのは、ツイッターを「ひまつぶし」で使い、「睡眠時間が減った」ということです。(検索にしても同じかもしれませんが。)

更に言えば、Twitter(ツイッター)は夜11時過ぎにはよく “オーバーキャパシティ” と表示され、サービスが利用できなくなります。


サービスをスムーズに提供したいなら、(エコに逆らって)もっとハードウェアやシステムを強化しろっていう話です。


「エコ」は確かに宣伝と販促に役立ちます。

ですが、昨今のやたらと乱発される「エコ」には既にうんざりしています。

これからはなお一層使いどころには細心の注意が必要です。

だって、そもそもその商品やサービスが必要なのか?
無いほうがよっぽどエコに貢献するでしょう、

と、突っ込まれかねませんから。


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