貝柱ってそんなにスゴイか〜?

2009年8月31日



時々、無性にカップラーメンが食べたくなる長谷川です。

で、日清のシーフードヌードルの登場です!
いや〜おいしいですよね、これ!

と、パッケージをよく見ると、
いつもと違うデザインが...

なに、なに、
「新・うまい。貝柱のうまさプラス!」

なんだこれは!
ラッキー! なんかスゴそう!!!

ジュルジュル(←カップラーメンをすする音)

ん!? 何か変わったか???
...何も変わらない、いつもと同じ味?

でも、なんか得した気分♪♪♪


買って食べていただいた人に、
この “なんか得した気分” をもってもらったら、
勝ちなんですよね、売り手とすれば。

「新・うまい。貝柱のうまさプラス!」というお知らせがなかったら、
変化に気づくこともなければ、
得した気分にもなれなかったでしょう。


見事な広告です。
さすがは日清さん。

判別不能なぐらい小さい貝柱を加えて、
大金はたいて木村拓哉さんをテレビCMに起用して、
大々的に宣伝する!

広告手法としてはありきたりですが、
ここまで大袈裟に貝柱をフィーチャーすると、
それはそれで説得力があります。

ネット通販のお客様はどちらかというと
飽きやすいタイプの方が多いと言われます。
商品にちょっとした変化を加え、それを強調して宣伝する。
それだけでも、売上は増加します。

ちょっとした努力と、少しの変化でも、
キチンと広告することで、売上を伸ばせるんです。


さて、この広告手法、注意しなければならない点が1つ。

シーフードヌードルに貝柱が最初から(販売当初から)入っていたとしたら、
貝柱で宣伝することはまず無理だということ。
やはり、貝柱だけではカップヌードルの美味しさの理由にはなりません。

「貝柱が入って美味しい」とキャッチコピーを入れても、
「何で貝柱が入っていると美味しいの?」と逆に突っ込まれかねませんから。

シーフードヌードルという美味しさを既に周知された商品だからこそ、
後付で加えた変化に、
お客様が心惹かれることになるんだということをお忘れなく。




木村拓哉さんが出演する日清シーフードヌードルのTVコマーシャル。


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黒いトンボ、現る!

2009年8月20日

 

この夏の初め頃だろうか、夕方母親に電話をすると、
「さっき “かねつきトンボ” を一匹見た!」と興奮した声で勢いよく母が話し始める。
「羽根が真っ黒であたしが小さい頃はいっぱい見掛けて、よく捕まえたもんだ。お前、見たことないかい?」
「いや、知らない。見たことない。」と私。
「それにしても、ビックリ! でも昔はもっとゆっくりと飛んでいたトンボだったけど、なんだか今では動きが速くなってたよ! 捕まえようとしたけど、動きが早くて捕まえられなかった。」
って、そんなわけあるかい! トンボが進化して早く飛ぶようになった! そうじゃないでしょう。
「あなたの動きが遅くなったから、トンボが早く動くように見えるんでしょうよ!」
「ハハハハハ…」と電話越しに二人で大笑いする。

さて、その二週間後、朝日新聞の庄内版で10センチ角の写真で “ハグロトンボ(かねつきトンボの別称)” が載っていて目にとまる。記事は “ハグロトンボ” 50年ぶりに鶴岡市の内川で発見される! しかも大量発生! なるほど、自分は見たことないわけだ。

後日、鶴岡市内を流れる内川沿いを散歩していた時のこと、なんと何匹もの “かねつきトンボ” を見掛ける。ちょっと感動! 生まれて初めて見る黒い羽根のトンボ! 黒い羽根のトンボってなんか気味悪いのかな〜と思っていたら、全然違っていた。ひらひらと優雅に飛ぶ姿は、まるでスリムな蝶々のよう。停まる時も写真のように蝶の如く羽を上方に畳むのだった。鋭利に動いたり止まったりする赤とんぼやオニヤンマとは全然違う生きものといった感じ。

動きがゆっくりで優雅な “かねつきトンボ” を見掛けたよ、と母に話すと、
「いや〜、昔はゆっくりした動きだったのに、今は速くなって捕まえられないよ。」
う〜ん〜、そこですか。どうしても母は自分がトロくなったとは認めたくないわけですね。

人って、たぶん自分の感覚でしか物事を捉えることができないんだろうなって、改めて感じさせられる出来事だった。

今、こうしてご覧いただいているホームページの文字は大きいと思いますか? それとも小さく感じますか?

ホームページの文字の大きさにしても、若い頃はちょうどいい大きさに感じられても、年齢を重ねると、自然に小さく感じるようになってしまうんでしょうね。それは理屈じゃない。

母に “かねつきトンボ” の動きが変わったわけじゃないって納得させるためには、50年前の映像をもってきて(そんなモノがあればの話ですが)、現在撮影した “かねつきトンボ” の動きと見比べさせないといけないんでしょうね。

もっとも、それで納得したとしても本人の “かねつきトンボ” の動きに対する印象が変わるとは思えません。いや〜、伝えること、納得してもらうことは本当に至難の業だと思いませんか?


(写真は散歩道で見掛けた“ハグロトンボ”〔冒頭〕と内川から南方を望む。うっすらと右に見える山は金峯山。)

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商品・サービスの良さは、お客様へ伝わっていますか?

2009年8月17日

公告もビジネスもマーケティングも、その目的は商売繁盛です。

商売繁盛のためには、ホームページやネット通販あるいは実商売でも、商品・サービスの良さを「伝えること」が大切です!

このブログでは、商売が大繁盛するための公告戦略・ビジネス論・マーケティングについて、良さを「伝える」という視点をメインに据え、幅広く話題を取り上げていきますので、どうぞご覧ください。


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